最近のソフトコンタクトレンズのタイプは種類も増えており、一昔前のような使用期限が決まっていないタイプは下火になっていて、毎日取りかえるワンディタイプ、2週間使えるタイプ、そして1か月使える3種類が定番となっています。中でも2週間使えるタイプのものはワンディと1か月のいいとこどりだと言われていて、徐々に人気が高まってきているようです。では具体的にどのようなメリットがあり、反面デメリットはないのでしょうか。
まず1日使い捨てタイプのレンズは非常に薄くペラペラなので、装着時にはかなりてこずる方も多いと言われていますが、2ウィークタイプのレンズは素材に厚みがあり、自力で形状維持できる為、装着時に手間がかからずつけやすいです。そして何よりコスパが良い点がメリットで、両目1か月あたりの料金コストを比較すると、ワンディの3分の1程度で済みます。
反面デメリットはやはり毎日のケアが必要となるところで、毎日新しいレンズを使い捨てるわけではないので、保存及び消毒液を購入しきちんとお手入れをしておかないと、雑菌が繁殖し目のトラブルを引き起こしてしまいかねません。また紛失時や破損時にはロスが大きくなること、自分でしっかりと14日のカウントをしておかないといけないことが挙げられます。